生水苔スクスク
雨が続いた6月後半ですが、今日でその6月が終わりです。7月も前半は梅雨空が続くでしょうが、一昨日
ぐらいからこちらではニイニイゼミが鳴き始めているので少しずつ夏本番が近付いている気がします。
(^^
雨が続くと調子がイイのが生水苔です。
こちらは今春、新しくセッティングした生水苔の栽培容器。生水苔はもうお腹いっぱいなのですが、余ると
なぜか栽培容器を増やしてしまいます。
(^^; 雨続きで生水苔は青々としています。以前は底にゴロ土を敷いて、乾燥水苔を敷いて、、、というやり方で
育てていましたが、最近は面倒くさいので、生水苔を横に伸ばして置くだけにしています。
こちらも新しくセッティングした生水苔の栽培容器です。水は捨てないと箱いっぱいに満水状態になるので
雨が降り終わったら都度、雨水を捨てています。水抜き穴を設ければいいのですが、箱を他にも転用出来る
ので、穴をあけていません。
昨年から育てている容器の方は生水苔がこんもりと育って来ています。生水苔だけ見ていても意外と
美しいと思います。右下にヤスデが。。
(^^;
花が終わったトキソウです。株元はびっしり生水苔が広がっています。
新しく植えこんだベラボンにトッピングしていた生水苔です。新芽を伸ばし始めました。生水苔の古い葉を
見てもらえると分かりますが、葉が焼けているでしょう?これが以前ベラボンの記事で紹介した水苔の
アク焼けです。生水苔が元気に育ってきたのと同時に、腰水の茶色い色もかなり薄まって来ています。
(^о^) アクはやはり影響がありそうです・・・。
生水苔は食虫植物栽培に必須の植込み材ではありませんが、表面に置くと用土の活性化や表土の傷みの
軽減、湿度保持や見た目の美しさもあるので育てています。サラセニアの用土にトッピングしている生水苔は
これからの時期、新芽を覆わないように注意が必要となります。
関連記事