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2017年06月20日

ロリデュラ ゴルゴニアスの採り播き

19日はこの夏最も暑くなり、最高気温は32.5℃まで上がりました。ダーリングトニア、D.ヒ
ラリスは初めて冷房栽培にしました。夜間はまだ冷え込むので外に出しています。今日の日中
も再び暑くなりそうなので、昼間だけ冷房栽培予定です。先日購入した冷蔵装置は試運転を続
けましたが、問題なし。順調に冷えています。

ロリデュラ ゴルゴニアスの実が完熟し、ドロソフィルムのように先端が割れてきました。
種子採取適期の合図ですね。
ロリデュラ ゴルゴニアスの採り播き
D800 + SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1


実をあけてみると、全部で9個の種子が入っていました。未熟な種子は無く、おおむね良好
な出来でした。一番花なので、種子数がこれだけですが、株が成長して元気な時だとこの倍
ぐらいは種子が入っています。
(^^ゞ
ロリデュラ ゴルゴニアスの採り播き
D800 + SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1


9個の種子はそれぞれのポットに播きました。ロリデュラは採り播きが原則です。播くのが遅れ
ると、種の鮮度が落ちて発芽率が落ちます。海外から導入される種子で発芽しないというのは
鮮度落ちが考えられます。いくつか発芽して成長してくれるといいなぁ。心配なのは予想発芽
時期が梅雨明けと重なりそうなことですね。ちょっとした“おまじない”をかけて発芽を待ちます。
ロリデュラ ゴルゴニアスの採り播き
D800 + SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1


ロリデュラは乾燥気味に栽培すると調子が良いです。ドロソフィルムと同じ管理でOKです。
強いて言うならドロソフィルムより寒さに弱いぐらい、と言っても良いでしょう。種子を収穫した
株以外も順調に各株は成長しており、今年の12月頃はビニールフレームがピンクの花で賑や
かになるでしょう。
(^о^)
ロリデュラ ゴルゴニアスの採り播き
D800 + SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1


小株も控えており、東京在住時代の影響による絶滅の心配は無くなりました。用土はご覧の
通り、小株でも乾燥気味にしています。
ロリデュラ ゴルゴニアスの採り播き
D800 + SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1


ロリデュラ デンタータの最後の1粒となった種子から発根してきました!お願い、無事大きく
なってちょーだい。これがダメになったらデンタータの発芽は全滅となります・・・。
ロリデュラ ゴルゴニアスの採り播き
D800 + SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1


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Posted by senda at 06:45│Comments(0)食虫植物
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