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2013年09月01日

1年目の東京の夏が終わった・・・。

今日から9月で暦上は秋となりました。週末は関東地方を中心に残暑が厳しく3日連続の猛暑日となりました。
また、夜間も29度近い熱帯夜となるなど、さすがにヒートアイランド現象とはいえ、体に堪える暑さです。
(^^;

さて、初めての都心での食虫植物の夏越しを終えて、色々枯れてしまいました。お盆前まで結構調子が良かった
D.シザンドラ等も含まれており、割とショッキングでした。シザンドラはお盆中、滋賀の実家に帰宅したあと東京に
戻って水槽を見てみたら、すでに株の大半が枯れ込んでいたのでした。
最低気温が30.4℃という超熱帯夜(?)もあり、隣のベランダでエアコンをガンガン使っている事から室外機の熱風
などで高温障害が出たかもしれません。はあ・・・。

まあ、シザンドラは入手する機会があれば、梅雨明け~9月上旬ぐらいは冷房の効いた部屋などに入れた方が
無難かな。

一方、冷房栽培していた、D.ヒラリス等は問題無く、夏越しが出来ました。他、ダーリングトニア等もです。
(^о^)

1年目の東京の夏が終わった・・・。
冷気が当たって、一時期調子を崩しましたが、保護用カバーをポットに被せたら元気に葉を展開してきました。
開花株になった時、どうするかが課題だなぁ。


1年目の東京の夏が終わった・・・。
ダーリングトニアも元気。立ち上がっている葉はほぼ全て夏場に展開した葉で、今も元気に新芽が伸びています。


1年目の東京の夏が終わった・・・。
8月上旬に危険と判断して冷蔵庫に入れたD.プロリフェラ。無事回復してくれました。一時期、急速に枯れ込んで
いたから、やはり暑すぎるのは良くないと判断。

ダーリングトニアとD.ヒラリスは夜間18℃ぐらいまで下がってきたら戸外に出そうと思います。D.プロリフェラはもう少し
早めに出す予定です。

今年初めて導入した冷蔵庫を使用したりして、当初は苦労しました。最近は今の冷蔵庫の癖もわかってきたのですが、
上に書いたように、冷気が強すぎて植物の生長点がやられたりもしました。また、一回目に導入した冷蔵庫は熱暴走
により、D.ヒラリスの開花株が枯死する等、悲惨な目にも遭いました。
また、プロリフェラ等は滋賀では普通に戸外で夏越し出来ましたが、やはり熱帯夜が続くと調子が悪くなるなど、
場所によって栽培のやり方に違いが出たりもしました。

なかなか難しかった1年目の東京ベランダ食虫栽培の夏でしたね~・・・。


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この記事へのコメント
私もシザンドラは夏に溶けてから栽培しておりません。。。

プロリといえば 木陰に置いて密閉せずに毎日上からジャブジャブと灌水してますが半分生き残ったって感じです

やはり冷蔵庫などに入れた方が無難ですね~^^;
夜間のみ普通の冷蔵庫に入れるのもいいんですかね?
Posted by 鍵の君 at 2013年09月02日 18:44
鍵の君さん、こんにちは。

夜間のみ冷やしても効果あると思いますよ。熱帯夜が続くと人間と同じでやはりダメージがあるのではないかな?と思います。

あとはやはり密閉しない栽培ですかね。大阪の趣味家の方も密閉栽培はしていない、
という話を聞いてからは夏場はある程度通気を優先しています。

シザンドラは結構大きくなってきていたのでショックでした。
(T_T)
Posted by MasaMasa at 2013年09月03日 01:05
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