滋賀で楽しむ食虫植物

今回は私の独り言です。読まなくてもOKです。
（＾_＾；

この半月間、ものすごく悩んでいます。増税前、ヨドバシ半期決算セール中、そしてニコンキャッ
シュバックキャンペーン中と言うことでD850はかつてないお買い得価格で入手できるタイミング
となっていますが、今月のD850の購入を見送る決心をしました。自分の決心が揺らがないような
意味も込めて書いています。

D800の購入から約５年半。そろそろカメラを買い替えたいという思いが芽生えてきて、でもまだ
画質的に現行カメラとほぼ遜色はないので、急いで買い替える必要もありません。結論、D810、
D850とすっ飛ばしてD860（仮称）が発売されれば購入しようと思いました。

D860（仮称）が発売されるかどうか、まだニコンからアナウンスはありませんが、D6の開発発表
が先日あったので、おそらく弟分のD860（仮称）は発売されると私は予想しました。ニコンはミラ
ーレス機に注力するという姿勢なので、D800シリーズは廃止されるかも、と思いましたが、噂サ
イトではD800シリーズは今後も継続される見込みと言うことなので、急がず待つことにしました。
D860（仮称）が発売されれば、従来の一桁機との関係からおそらく約１年後の発売、つまり2020
年後半～2021年頃と思います。個人的には2021年頃と予想します。

そもそもD850を見送る理由はほとんど無いと言っていいのですが、唯一買わない理由を難癖の
ようにつければ「回折補正」機能が搭載されていないからです。D850の次年に発売された高画
素機Z7には回折補正機能が搭載されたので、おそらくD860（仮称）には搭載されると思われま
す。風景屋の私は普段F16前後まで絞り込むので、回折補正機能の有無はかなり重要になって
きます。（ならZ7を買えよという声が聞こえてきそうですが、行けるところまでレフ機で行きたい
と思っています。往生際が悪いですね）
（＾_＾；

なので今回はD850の購入を見送ります。今後カメラはますます売れなくなる時代になるのでD860
（仮称）がアマチュアの手に届く価格になるのか分かりませんが、急がなければ「待て」が鉄則・・・。

まあ最悪D860（仮称）がさらなる高価格帯になれば、型落ちとなるD850は価格が落ちてくるの
で、その時はD850を潔く購入する線もありますね。この悩んでいる時が楽しい時間でもあります。