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2013年01月18日

気になるBORG 89ED

BORGのホームページを見ていると、昨年暮れから予告されていた「89ED」の製品情報(価格、発売日など)が
発表されていました。
600mmの天体望遠鏡、鳥撮影用望遠レンズとして使用出来る89EDですが私の場合、77EDⅡを持っているので
対物レンズとしてのみ購入すれば良いとの事です。その価格は実売10.8万円!これを高いと見るか、安いと見るか
人それぞれです。私から見たら、まずまずの値段でしょうか。廃モデルとなった101EDⅡに近い価格といわれていた
ので、も少し高いのかなと思っていましたが・・・。

私は2017年の北アメリカ皆既日食遠征(予定)の際は、この89EDを持って拡大撮影したいと思っています。
昨年のケアンズ皆既日食の際、77EDⅡ+D300で拡大撮影しましたが、カメラがAPS-Cなので換算765mm相当と
なりました。内部コロナを撮影するには短いし、かといって外部コロナまで撮影しようとするとチト長すぎた
かな?と思い、35mmフィルム版で600mmぐらいがちょうどいいのかな~と思いました。

気になるBORG  89ED
これは昨年のケアンズ皆既日食で外部コロナを撮影するために露出を長めにかけた1枚です、ノートリミング。
もちろん77EDⅡ+D300で撮影。雲の影響で外部コロナまで綺麗に写せなかったが、晴れていたらコロナの先っちょ
が切れていたと思われます。

なので89ED+FXフォーマットカメラで撮影!!是非ともやりたい思っていますが、今すぐ89EDは買えません・・・。
(^^;
まだ北アメリカ皆既日食の遠征が決まっていない、FXフォーマットのカメラも買っていない状況なので時期尚早かと。
購入はFXフォーマットのカメラを買って、日食遠征出来そうかな~っとイメージが出来る2016年頃でも遅くありません。

とりあえずは使用感などの報告に注目したいと思います。


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